倅の推しによりデイヴィッド・ホックニー展を観る。
実は誕生日に娘からもホックニーが両親を描いた葉書を
贈られ気になっていたが、
まだまだ開催しているよねと、 のんびり構えていたのだ。
ホックニーを知ったのは1980年代であったと記憶する。
プールサイドに海パン姿の若者が立っているような画が印象的で、
当時からゲイであることをカミングアウトしていたのだろう。
画風は好みであったが、彼の作品に触れる機会がなく時が流れ、
今回の展覧会に関する情報を『日曜美術館』で知り、
”巨匠”と呼ばれる存在になっていたことに驚いた次第。
高齢になってから手がけたiPadによる作品もあり、
まさにピュアな色彩にまみれる!
筆致が示されるコーナーもあり、
絵心はあれどコンピューターが苦手な美加も、
トライしてみたくなったぞ~!
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