top of page
執筆者の写真大橋美加

第四十四回『桃が丘リモート句会』

日曜日は『桃が丘リモート句会』
兼題『扇風機』:の~じ~ 『風』+季語:白々
以上各一句ずつ、当季雑詠二句、計四句提出。
参加者をご紹介しましょう。



上段左より

魅歌-呑ん兵衛のジャズシンガー。
洋子-厨俳句の名手か?
の~じ~-JAZZ&CINEMAファン。

中段左より
みどり-”CAT PERSON”俳人。
裕家-有名教材会社を経て句作りを。
一哉-弱冠12歳で夏井いつき組長とTV共演経験ありの若手講師。

下段左より
白々-大学勤務のカメラマニア。
ねぼけ猫-有名広告代理店コピーライター。

不在投句
月待船-ゴールデン街の眠り姫?
薫里-ジャズを愛する松山の妖精。

本日の一句

留守番は消し忘れたる扇風機 の~じ~

首を振り喧嘩なだめる扇風機 ねぼけ猫

差し向かい沈黙続くパセリかな 洋子

炎天下風神の像睨みおり 裕家

飛び立ちてしまひさうなる扇風機 みどり

うちゅうじんこどものまえにせんぷうき 白々

振り向くと風過ぎゆきて花火かな 月待船(不在)

一台の風奪い合うなつやすみ 薫里(不在)

北の夏ターンテーブル在りし部屋 魅歌

*一哉添削後の句含む

次回は8/18(日)興味のあるかた、ぜひご一報を!
閲覧数:35回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page