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執筆者の写真大橋美加

第二十八回『桃ケ丘リモート句会』

コロナ禍でスタートした『桃ケ丘リモート句会』28回目を数える。

兼題『風船』:の~じ~ 『梅』:流樹 以上各一句ずつ、

当季雑詠二句、計四句を提出。

参加者をご紹介しましょう。

上段左から

裕家-有名教材会社を経て句づくりを。

魅歌-呑ん兵衛のジャズ・シンガー。

の~じ~-ジャズ&シネマ・ファン。

あみ-西洋占星術師&シンガーの京美人。


中段左から

みどり-謎の俳人。”CAT PERSON”らしい。

流樹-根性のワーキング・マザー俳人。

洋子-厨俳句名手か?

ねぼけ猫-有名広告代理店コピーライター。


下段

月待船-”ゴールデン街の眠り姫”の異名をもつイラストレイター。

一哉-弱冠12歳で夏井いつき組長とテレビ共演経験ありの20代講師。

本日の一句


春来るインターフォンの向う側 裕家


紙風船昭和の音で弾みけり ねぼけ猫


観音のやや俯きて梅の花 みどり


紙風船折る手止めずに笑ふ妻 流樹


ざわざわと煽情的な梅の顔 魅歌


次回は3月19日(日)午後1時スタート、

興味のあるかたはぜひ、ご一報くださいね!

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