top of page
執筆者の写真大橋美加

第三十四回『桃が丘リモート句会』

日曜日は『桃が丘リモート句会』

兼題『髪洗う』:流樹 『残暑』:枕流 以上各一句ずつ、

当季雑詠二句、計四句提出。

参加者をご紹介しましょう。今回、不在投句多し・・・

上段左から

の~じ~-JAZZ&CINEMAファン。

魅歌-呑ん兵衛のジャズ・シンガー。

洋子-厨俳句の名手か?

裕家-有名教材会社を経て句作りを。


下段左から

ねぼけ猫-有名広告代理店コピーライター。

一哉-弱冠12歳で夏井いつき組長とTV共演経験ありの20代講師。


不在投句

幸人-日々フォト俳句を掲げるフォトグラファー。

みどり-謎の俳人。”CAT PERSON”らしい。

月待船-”ゴールデン街の眠り姫”の異名を持つイラストレイター。

枕流-中国故事の俳号を掲げる四国男児。

薫里-ジャズを愛する松山の妖精。

本日の一句


外つ国の硬き水にて髪洗ふ ねぼけ猫


もて遊ぶシャワーヘッドや髪洗ふ 裕家


あのことを忘れるために髪洗う の~じ~


中華屋にラジオかかりし残暑かな みどり(不在)


ペン止まる原稿用紙残暑かな 幸人(不在)


冥界に去り行く猫や夏の月 月待船(不在)


おもむろに明日は定年髪洗ふ 枕流(不在)


夕餉には牛のしぐれ煮暑気払い 洋子


久々の誘いのメール髪洗う 魅歌


*一哉添削後の句含む。


次回は9/24(日)午後1時スタート、

興味のあるかたはご一報くださいね!

閲覧数:58回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page