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執筆者の写真大橋美加

第三十二回『桃が丘リモート句会』

日曜日は『桃が丘リモート句会』もう三十二回!

兼題『バナナ』:ねぼけ猫 『暑中見舞』(夏見舞・土用見舞):裕家

上記各一句ずつ、当季雑詠二句、計四句提出。

参加者をご紹介しましょう。

上段左から

裕家-有名教材会社を経て句づくりを。

魅歌-呑ん兵衛のジャズ・シンガー。

月待船-”ゴールデン街の眠り姫”の異名を持つイラストレイター。


中段左から

流樹-根性のワーキング・マザー俳人。

洋子-厨俳句の名手か?

一哉-弱冠12歳で夏井いつき組長とテレビ共演ありの20代講師。


下段左から

みどり-謎の俳人。”CAT PERSON”らしい。

の~じ~-JAZZ&CINEMAファン。


不在投句

幸人-日々フォト俳句をSNSに掲げるフォトグラファー。

ねぼけ猫-有名広告代理店コピーライター。

枕流-中国故事を俳号に掲げる四国男児。


本日の一句


旅先のポストへ暑中見舞かな みどり


房バナナ抱えた父の笑顔かな 幸人(不在)


バナナ剥くすじの取れる日取れない日 洋子


カンカンと踏切閉まる梅雨夕焼 流樹


聖母にも怒りありしや紅き百合 月待船


梅雨の朝親父の死んだ歳を越す の~じ~


突拍子もなく飛び入りぬ黄金虫 裕家


夏見舞きいろい花の絵を添えて 魅歌 *以上、一哉の添削後の句含む。

次回は7月9日(日)、興味のあるかたは

ご一報くださいね!

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