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執筆者の写真大橋美加

春寒や緑地の奥に在る才気 魅歌

生田緑地の奥に佇む『岡本太郎美術館』で

開催中の第26回岡本太郎現代芸術賞展。

595点の応募の中、見事入選を果たした23点を鑑賞。

こちらが、応援しているNISHINO HARUKAの作品

”てんとう虫ダルマ 2022”

実は彼女の作品(ペン画)を気に入ったのは、

美加の好きなオーブリー・ビアズリーの影響を感じたからなのだが、

いくつかの展覧会に足を運ぶうち、姿をあらわしてきたのがてんとう虫のオブジェ。

当初はデコラティヴな虫であり、ブローチにしてもいいなあと思ったのだが、

そのうち、背にダルマの顔が描かれるようになった。

今回はコロナ撃退祈願のシンボルに昇華したかのような虫たちを観て、

迫力に感動!HARUKA、よくやったね!


常設はカラフルな岡本太郎作品。フィギュアは思わず動きだしそう・・・

入選者作品の展示は4/16(日)まで。

アートの刺激を浴びに、ぜひ、お運びくださいね!

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