日曜日は第三十五回桃が丘リモート句会。
兼題『野分』:洋子 『芙蓉』:一哉
以上各一句ずつ、当季雑詠二句、計四句提出。
参加者をご紹介しましょう。
上段左から
洋子-厨俳句の名手か?
魅歌-呑ん兵衛のジャズ・シンガー。
流樹-根性のワーキング・マザー俳人。
中段左から
の~じ~-JAZZ&CINEMAファン。
みどり-謎の俳人。”CAT PERSON”らしい。
裕家-有名教材会社を経て句づくりを。
下段左から
月待船-”ゴールデン街の眠り姫”の異名をもつイラストレイター。
一哉-弱冠12歳で夏井いつき組長とTV共演経験をもつ20代講師。
不在投句
ねぼけ猫-有名広告代理店コピーライター。
哉-30代の繊細な詩人。
枕流-中国故事を俳号に掲げる四国男児。
本日の一句
弟を父と見紛う望の月 流樹
数秒の自在の空やきりぎりす 裕家
石の上に切手のやうな秋の蝶 みどり
合葬墓参るは野分ばかりなり 哉(不在)
太陽をつかむしぐさで梨をもぎ ねぼけ猫(不在)
秋刀魚焼くグリルの音は静かなり 洋子
月満ちてかるがるとゆく猫の道 月待船
橙の陽に横たわる野分跡 魅歌
次回は10月22日(日)午後1時スタート、
興味のあるかたはご一報くださいね!
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